(^^)エータ・カリーナの金城です。

銀行シリーズ第２弾！

兵庫県豊岡市に本店を置く地方銀行・但馬銀行をご紹介します。

兵庫県の地方銀行なので、もしかするとご存じない方もいらっしゃるかもしれません。

私は、ローン付で随分と助けていただいた銀行なので、とても好感を持っています。

プロパーと全国保証の２本立てで審査してくれます。杓子定規にならず、柔軟に対応してくれます。

優遇金利は、他行に劣るところがあるかもしれませんが、審査を通すという意味では頼りになる銀行です。

では、但馬銀行の住宅ローンをみていきましょう。

店頭金利

2.675％

毎度おなじみ地方銀行の店頭金利ですね。

審査金利

1.675％　（勤続２年以上、年収300万円以上の給与所得者の場合）

2.675％　（それ以外の場合）

この1.675％で、借入可能額を逆算すると借入可能額がとても大きくなります。しかしながら、自己資金が諸費用だけの場合ですと、借入可能額は年収の８倍前後が限度だそうです。

下記「最大借入可能額（年収別）」参照

返済比率

年収４００万円未満　→　３０％

年収４００万円以上　→　３５％

最大優遇金利適用後の実行金利

0.625％　（最大優遇金利適用＆変動金利）

あくまで最大優遇でこの数字です。借入額が年収の７倍前後だと、0.775％～0.875％ぐらいだそうです。

収入合算

配偶者がパート勤務（勤続年数は特に問わず）でも収入合算が可能！

しかし収入合算の年収の1／2です。

例えば、夫・年収350万　妻・年収90万円　＝　世帯年収395万円で審査してくれます！

諸費用は借りれるか？

返済比率内であれば、制限なし。ただし保証料が高額になります。諸費用部分のローンは、本体の住宅ローンと１本化することが可能。

諸費用ローンと本体の住宅ローンが別々の金利であったり、抵当権も２本設定する必要がありません。

自営業者の場合

営業年数：３年以上　（直近２期分の決算書・申告書が必要）

自己資金割合：原則２０％以上、案件によっては１０％以上

最大借入可能額（年収別）

最大借入可能額は、1.675％　35年　で計算しております。

これはあくまで計算上の数字ですので、自己資金が諸費用だけといった場合は、アッパーリミットがかかります。

最大でも年収の8倍程度が目安となるそうです。

特徴

プロパーと全国保証のダブルスタンダードで柔軟に対応！

プロパー融資の方が優遇金利を取りやすいが、若干審査が厳しくなります。

（個人信用情報にはとても厳しいです）

私は「ん？これはすんなり通りそうにないかな？」と思ったら、真っ先に相談するのが、但馬銀行です。

地方銀行らしく、とにかく柔軟に審査してくれます。優遇金利は他行に負けるかもしれませんが、他行では通らないローンを通してくれるのが但馬銀行です。

（保証料：100万円に対して21,378円　諸費用部分は100万円：106,891円）

但馬銀行・住宅ローン概要　PDF

たんぎん住宅ローン　変動金利型

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