(^^)エータ・カリーナの金城です。
10代のころ文学青年を気取っていた時期があったので、その名残と習慣が残り、 今でも読書が結構好きです。
心の何処かで「本さえ読んでいれば大丈夫」という「なにが大丈夫なんだ?」というツッコミ必至の信条があるかもしれません(笑)。
勉強のためや仕事のためではなくて、ただ活字で時間を潰すのが好きなだけなので、ニュートラルな気持ちで読んでいます。
勉強するぞ!という心構えだとしんどいですからね。
といっても読めば何かしら勉強になるし、読書で自分の価値観が揺さぶられるのはとても刺激になります。
知的に興奮とまでいかなくても「うひ!おもしれー!」とページをめくるのがもどかしいぐらいの本に出会うことは人生の最上の喜びだ。
ベットに横になりながら読むのは日常のささやかな幸せです。シーツにビールをこぼさない限りは・・・・・
仕事が山のように残っているのに「あと少しだけ」と誤魔化しながら読んでいます。
(不思議なことに、人は暇になると本を読まなくなる・・・これってなんで?)
Contents
- 1 下記に2017年に読んだベスト10冊をあげます。
- 1.1 ①「バッタを倒しにアフリカへ」 前野ウルド浩太郎(光文社新書)
- 1.2 ②「世界史を創ったビジネスモデル」 野口悠紀雄(新潮選書)
- 1.3 ③「鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。」 川上和人(新潮社)
- 1.4 ④「サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福」 ユヴァル・ノア・ハラリ (河出書房新社)
- 1.5 ⑤「コービー・ブライアント 失う勇気 最高の男になるためさ!」 ローランド・レイゼンビー (東邦出版)
- 1.6 ⑥「SHOE DOG 靴にすべてを」 フィル・ナイト(東洋経済新報社)
- 1.7 ⑦「CRISPR (クリスパー) 究極の遺伝子編集技術の発見」 ジェニファー・ダウドナ(文藝春秋)
- 1.8 ⑧「チューリングの大聖堂 コンピュータの創造とデジタル世界の到来」 ジョージ・ ダイソン (ハヤカワ文庫)
- 1.9 ⑨「狂気とバブル なぜ人は集団になると愚行に走るのか 」 チャールズ・マッケイ (パンローリング)
- 1.10 ⑩「ワイフ・プロジェクト」 グラム・シムシオン (講談社)
下記に2017年に読んだベスト10冊をあげます。
10冊にしぼるのはかなり難しかったですが、思い返すのも楽しかったです。
注意していただきたいのは、2017年に出版された本ではなくて、2017年にカネシロが読んだ本です。
選出にあたりできる限り近年に出版されたものにしました。
どれも読んで後悔のない作品だと思うので、ご参考にしていただければと思います。
①「バッタを倒しにアフリカへ」 前野ウルド浩太郎(光文社新書)
→これ笑っちゃいます(笑)。面白いです。
タイトル通り昆虫博士がバッタを倒しにアフリカ(モーリタニア)に乗り込む話。
②「世界史を創ったビジネスモデル」 野口悠紀雄(新潮選書)
→古代ローマ帝国から、海洋国家、IT革命まで、国と企業を区別せずビジネスモデルを見出していく。
歴史の勉強(特に古代ローマの)にもなるし、真のビジネスモデルとはどのようなものか知ることができます。
経済学者であって歴史学者ではない野口先生の視点に、はっとさせられます。
③「鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。」 川上和人(新潮社)
→これも笑っちゃいます(笑)。学者の生態がよく分かります(笑)。文章うまい!
④「サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福」 ユヴァル・ノア・ハラリ (河出書房新社)
→話題になっていたので、読んでみました。いわゆる人類史。ジャレド・ダイアモンドの「銃・病原菌・鉄」と似たような感じ。歴史の進む方向を理解する方法として、別個の人間社会の数を数えることは納得。
⑤「コービー・ブライアント 失う勇気 最高の男になるためさ!」 ローランド・レイゼンビー (東邦出版)
→NBAのスーパースター、コービーの評伝。よくもまぁこれほど調べたものだ。頭が下がります。
コービーはかなりアクの強い男なんだろうなと思っていましたが、やはりそうでした(笑)。大著ですが、面白いのですぐに読めます。
⑥「SHOE DOG 靴にすべてを」 フィル・ナイト(東洋経済新報社)
→NIKEの創業物語。めちゃ面白いです。経営指南としても示唆に富む。いちおしです。これも長編だけど、あっという間に読めます。
⑦「CRISPR (クリスパー) 究極の遺伝子編集技術の発見」 ジェニファー・ダウドナ(文藝春秋)
→戦慄します。半魚人も創れそうな遺伝子編集技術の物語。核兵器と同じ道に進まないように祈るばかり。ほんと医療だけにお願いします。
⑧「チューリングの大聖堂 コンピュータの創造とデジタル世界の到来」 ジョージ・ ダイソン (ハヤカワ文庫)
→コンピュータの創生物語、暗号解読でも大活躍した数学者チューリングから、天才科学者ジョン・フォン・ノイマンの活躍を描く。この天才2人がいなかったら、現代社会はだいぶ違ったものになっていたと思うと、歴史の巡り合わせを不思議に思う。
⑨「狂気とバブル なぜ人は集団になると愚行に走るのか 」 チャールズ・マッケイ (パンローリング)
→歴史上の集団愚行を集めた本。チューリップ・バブルから、魔女狩り、十字軍遠征など。
十字軍遠征は聖地奪還という大義名分だが、「自分が信仰する宗教の発祥地は自分のもの」というジャイアン的発想は確かに勝手過ぎる。
⑩「ワイフ・プロジェクト」 グラム・シムシオン (講談社)
→これも笑えます。電車では読まないように(笑)。39歳の理系男子(学者)が結婚するために痛い女たちを排除していく小説です。
m(_ _)m2018年も面白い本に出会えますように・・・・
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